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2020.1.21

車両点検の重要性

今回はタイトルにある通り車両点検の重要性について書いていきたいとおもいます。

車両には

 

  • 法廷12ヶ月点検
  • 法廷24ヶ月点検(車検)

 

と普通車には大まかに2つの重要な点検があります。法廷と名前からこれらの点検は国の法律により義務化されている点検となっております。

 

 

【法廷24か月点検と12か月点検】

法廷24ヶ月点検では国に定められた保安基準を満たしているか陸運局もしくは指定工場にて下周りからライト関係に至るまでしっかり検査し基準をクリアすることにより2年間公道を走る権利を得られます。車検は大体の方が受けられると思います。

 

しかし驚くことに法廷12ヶ月点検を受けている方というのが恐ろしく少ないことに気がつきました。12ヶ月点検にも法廷という名前が付いているとおり国に定められた点検です。しかし車検と違い罰則が現状ない状態ですので受けられる方が少ないのではと考察出来ます。

 

 

車には様々な消耗品や定期的に交換しなくてはならない部品がたくさんございます。代表的なものだと消耗品だとブレーキパッド。定期的な交換はエンジンオイルなどがございます。

これらを放っておいて車両を乗っていると車両の故障やときには事故につながるなど決して安全な車両とは言えません。

そこで定期的に1年ごとに国に認められた指定工場・認証工場にて法廷12ヶ月点検を実施することを推奨します。

 

【点検内容】

点検内容ですが舵取り装置・制御装置・走行装置・緩衝装置・電気装置・原動機・有害ガス等の発散防止装置・付属装置等などかなりの点検が出来ます。そして検査などはない分車検よりかなり安価に点検出来ます。

車も複雑な分どこか故障してからだと芋づる式にどんどん他も故障し早めに修理しとけば安価にすんだはずが点検をしないばかりに高い修理になることも稀にあります。それだけ定期的な点検というのは大切なことなどです。

 

 

車は資産であり、ときには凶器にも変わってしまう代物ですので乗る方達に安心・安全を提供する使命があるプロの整備士に頼り、安全なカーライフを送って頂ければ幸いです。

 

 

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